「マニフェストを読んで選挙に行こう。」プロジェクトとは?

活動趣旨

「マニフェストを読んで選挙に行こう。」プロジェクトは、2007年4月の統一地方選挙におけるマニフェスト型選挙の浸透を通じて、投票率の向上を目指します。 また2007年4月の統一地方選挙だけではなく、今後すべての選挙において、「マニフェスト選挙」を推進し投票率向上を目的とするプロジェクトとして、永続的な活動を予定しております。

2007 年は3年に1度の参議院議員選挙と4年に1度の統一地方選挙が同時に行われる、12年に1度の選挙イヤーです。しかし、特に統一地方選挙は、2003年に開催された第十五回統一地方選挙において知事選挙・都道府県議選挙・市区町村長選挙・市区町村議選挙の全てにおいて投票率が過去最低を記録しております。

有権者が自らの地域の自活に高い関心を持ち、自らの判断を投票という形で表現することが地方自治の前提ですが、現在のこの投票状況は「地方自治」の基盤が揺らいでいると言っても過言ではありません。

また、安倍総理が就任会見で「地域の活力なくして国の活力なし」と発言されておられますが、投票率の低下は主義主張や党派を超えた日本政治全体の問題であることは間違いありません。

この要因はあらゆるものが複合しておりますが、「地方選挙の場合には候補者全員が『豊かで暮らしやすいまちづくり』を訴えているだけで、候補者の実行力の有無や違いが全く分からない」と有権者が考えていることの占める割合は大きいのではないでしょうか。

私たちは、この状況を解消することを目的に、候補者に対して「ローカル・マニフェストの策定」を訴え続けて参りましたが、このたび、有権者が政治に関心を持ち、自らの判断で一票を投じることによって民主主義の質を向上させることを希求する、多くの志ある民間団体と協働して民主主義向上運動「マニフェストを読んで選挙に行こう。」プロジェクトを発足することとなりました。本プロジェクトは主要団体からなるマニフェスト選挙盛り上げ実行委員会が企画・運営し、委員会が主催する活動と各団体の活動が広く連携・連動致します。

共同宣言

マニフェスト型選挙推進に関する宣言(2007年2月7日)

2003年4月の統一地方選挙以降、多くの首長および地方議員候補者がマニフェストを掲げて選挙を戦い、選挙文化は「お願いから約束へ」と着実に進化した。2007年4月に行われる統一地方選挙では、マニフェスト型選挙のさらなる推進によって民主主義を向上させるために、我々は以下の点に取り組むことを宣言する。

  1. 候補者は自ら率先してマニフェストを掲げて選挙に臨む。
  2. 選挙は、「民主主義の基点」である。有権者は、「自分の街は自分でつくる」ということを自覚し、政策中心の選挙になるよう自ら努めるべきである。地盤・看板・かばんではなく、マニフェストを読んで選挙権を行使する。
  3. 統一地方選挙の投票率は年々低下している。2007年の統一地方選挙では、マニフェストを起点として、候補者だけでなく、有権者も投票率の向上に努めなければならない。
  4. 私たち、「マニフェストを読んで選挙に行こう。」実行委員会は、有権者がマニフェストによって選択できるようマニフェスト型公開討論会の開催やマニフェスト中心の選挙になるよう運動を展開する。

「マニフェストを読んで選挙に行こう。」実行委員会
ローカル・マニフェスト推進首長連盟
ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟
ローカル・マニフェスト推進ネットワーク